数学の話です。
この間、「フェルマーの最終定理」という世紀の難問についてのドキュメントVTRを某所で見ました。

同じ「謎を解く」でも、
私は推理小説はニガテですが
数学はダイスキなのです。

アスペさんにはこういうタイプ、けっこう多いんではないでしょうか?

この定理はフェルマーという数学の学者さんが著書に書き残した「大発見」なのですが、その事実を証明するプロセスは「このスペースでは書ききれない」とし、記されていません。つまり謎だったんです。
3世紀もの間、何人もの有名な学者さんが証明を試みたのですが、うまくいかなかったそうです。

数学のダイスキな10歳の少年があるとき本でこの難題に魅せられて、のちに学者となってこの難問に挑みます。
そして、たった7年でこの 定理の証明に成功したのだそうです。

彼の、この定理の研究にかける一途な一途な気持ちには
とても感動しました。そしてもうひとつ感動したポイントがあります。

それは、、、

彼はこの定理の証明するには相当な年月がかかると考えていたので、一旦それらをあとまわしにして、師事していた教授の研究を手伝っていたのです。それはフェルマーの定理とは全く別モノの研究のように思えました。しかし時が過ぎ研究が進むと、 なんとそれらは驚くべき「関係性」を持っていることがわかってきたのです。

つまり、一見まわり道であるかのように見えたそれまでの人生がとても意味のあるものだったということが後からわかったのです。 

すべてのことに理由がある。
すべてのことに意味がある。

そして、それに気づくためには、一番大切なことを見失わない場所においておくことだ。 
 
そういうことを再認識させられた。
 
☆   ☆   ☆

7thと蒲田とイセザキモール
あそびにきてくれたみんな、本当にありがとう!

いろいろ考えるトコあったな。
そう思う。
実り多いライブだった♪

みんなの応援を無駄にしないよう
ちょっとずつ大きくなりますゆえ。
また遊びに来て頂けたらと思います☆

それにしても・・・
私のライブに、思い出したようにフラっときてくれる人がいる。
その人がその日ちょっと残念なことやなんやがあったとき
本当にフラっと足を向けてくれる。

そういうときって、あぁ、やっぱひーたんは
必要としてもらってるんだなぁと感じて嬉しいし、
なにかをもらって返ってほしいと切に願う。

うん。うれし。
またあそぼうね☆