8月のお楽しみのひとつだった・・・

↓これっ!↓

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じゃ〜〜〜ん!

8/6発売のSTARDUST REVUE の新譜「SHOUT」を聴きました☆


そこで、本日は単なる一人のスタレビファンと化し、、、♪


♪分かる人には分かる、率直な「リアクション」書いてみました♪


■「Love & Devotion」
前作で流れてたあれは、予告してたんだな!
モダチョキ的だ!ってか、公樹さんアルバム参加は久しぶりでは!?
個人的にポップス界にSAXが復権したようで嬉しく感じる。

・・・ちなみに、私は自分の作品で「予告」したことはないが、
毎作「復習」をしている♪


■「港町は恋の色」が流れはじめた瞬間ウケまくりw
「こっ・・・これは、『村長さんの娘』リスペクトではないかwww」

※「村長さんの娘」…1982年のアルバム「今宵はモダンボーイ」収録。 

ライブでは2曲をミクスチャーしたバージョンを
絶対やりそうだなっ! ・・・て感じ(笑)

■「恋は医者でも治せない」はサウンドかっこよく作ってますね。
脈々と感じてきたスタレビエッセンスだなと♪

■「おぼろづき」は 前半のシンセ音がまぁキレイなこと!
アリプロ(白アリ系)みたいな音だ〜。すきだ〜。

■「熊谷の風」は、過去に三谷さんが要さんとやってたような
ボーカルの絡み合いを 柿沼さんがやってらっしゃるではないか!
フルートが入っているので個人的には自分のユニットmiu∽myuで作った
「夜明けの歌」のデモを思いだした。

■「昔話を繙くように」&「この恋なくしての恋なんて恋じゃない」

賛否両論あるだろうけど、、、

私の場合、ASKAさんの一件を通り過ぎた後のこの曲たち。
ASKAさんのそれとは対照的すぎて
要さんという人とその魅力がとても際立って感じる。
素直に素敵だと思う。


(逆に言えば、ASKAさんにはこれと反対の魅力があって
それは、私が持っているものと同じサイドにあるものだなと最近気付いた。
だからこそ両者に惹かれるのだと改めて感じる。
ちなみにCHAGEさんには両者のいいとこ取り的部分を感じるときがあるんだよね)

「昔話を繙くように」のサウンドは冒頭、HONESTY的。
サウンドが、あの詞を引き出したのでは?と
とても通じるものを感じます。


■「拝啓 子供たちへ」
は、ズバリ、私好み。きれいなポップ。
夢伝説的コードでコーラスのサビ!

スタレビの大好きな部分が久しぶりに戻って来た〜!
って思った!!

個人的にAメロとエレピのきれいなブリッジ部分と
「翼」を思わせる間奏のアカペラがキュンとくる。
これよ〜〜〜!!!!って感じ^^

結果的にサウンドは昔じゃないから
三谷さんのようなユーロな感じではないわけですが、
今のスタレビのサウンドと、
前述のすてきな要素が すごくバランスよく解け合ってて

こういう立ち位置のサウンドは、
今後も是非持ってて欲しいな〜って感じた。


■「セガホ」
かなりKANさんワールド全開な感じですね。
(説明:今回のアルバムのプロデューサーはKANさんなんですわ。)
でも最後の1フレーズは(失礼ながら)要さんの本心が込められてるような
渾身のSHOUTって感じ^^ so cute!


■「道〜The Song For Us〜」
あくまで個人的な感覚なんだけど、
ピアノがいやらしい。私的にはもうちょい素直でさりげないのが好み。
ピアノの目立つ歌前と一番最後のフレーズでブルーノートが目立ちすぎて、
そこでついそっちへ気をとられちゃって、「ぬ〜〜〜!」ってなる。

でも、そこ以外は、詞がちゃんと伝わってきて好きだな。

最近のスタレビはファンへ向けた包容力を
すごく出してくる曲がたびたび作られてますが、
それは、不況後の病みの時代と、震災を経て
年を重ねたスタレビがたどり着いた
大切なメッセージなんだなと感じています。