世の中のアーティストたちがこぞって
「うちにいよう。命を守ろう。」
自分たちも収入激減で辛い中
必死にみんなに歌で元気を届けている。

私にもそれは見えている。
そして、私は別に病んでるわけでもなんでもなく
至って元気だ。

「堀川はなんかやらないのか?」
そう思ってる人たちもいると思う。

ごめん。悪いけど、私は今サナギだ。
自分のこれからをなんとかしたくて、
いろんなことを学んでいる最中だ。

アーティスト失格だと思うなら
そう思ってくれても構わない。
それはもう仕方ない。
なにせ、今はちょっと、あまりにサナギすぎて
みんなにどんな声と顔と曲で会えば良いのか
よくわからないんだ。

まぁ、お得意の「考えすぎ」ってやつ・・・とでも、
思っておいてくれぃ。
昔の私を強制召喚したいっていうなら
呼ぶことは可能だけど
それはもう全て過去でしかないかなぁ。

うまく説明しにくい感覚なんだけど、
今の私は「旅に出ている」っていうのかな。
そんな感じ。

いつどんな蝶になれるかまだわかんないんだけど
全然変わんなく見えちゃう感じで戻ってくるかもしれないけど
堀川ひとみは自分の歌いたい歌を作り、歌いたい。
一切の義務もなく、
周りの世界と気持ちよく響きあえて
ただ、自分が歌っていても
涙が溢れてくるような
心がワクワクするような
そんな歌を歌いたい。

そう思うようになった。

今までの歌と比べての話ではないし、
今までの歌や活動、
ましてやファンのみんなを否定するつもりは毛頭ないよ。
感謝してる♡

ただ、歌の歌詞に対して「今、そう思うか」
と問うた時に疑問がある曲がちらほらあるのは確か。
やっぱり私も成長しているし
ものの見方や捉え方、
外界との関わり方も変わった。
私の歌や、アーティスト活動に対しても
見方は少し変わってきている。

だから、ちょっとだけ、時間が欲しい。
作曲家として勉強・活動することを通じて
自分と世の中をもっとちゃんと知って
これからの私を、丁寧に生み出したい。

そんな気持ちなんだ♪

今まで(ソロ 2006年〜)の音楽活動はぶっちゃけ
制作も孤独でストイックでブラックで
ものすごく辛いものだったし
ステージで歌っている瞬間以外は
活動も「大変だなー」って思ってた。
物販モーゼ(=自分のとこだけ物販に人が並ばない現象w)
になる日なんか特に本当に辛くて仕方なくて。

でも本来、音楽を生み出すっていうのは
とっても豊かな行為で、
与えるっていう事は自分から溢れていくもので。
作曲家になる勉強を始めてから、
ふとしたときに聴く自分の好きな音楽の
そんな「豊かさ」や「パワー」にすごくすごく気づいて。

私の曲がみんなにとって
こんなにも幸せになれる曲だったら
そして、私の曲がこのくらい幸せに溢れた気持ちから生まれたら
どんなにいいだろうなぁ、ってふと思った。

思えば今まで私は、生きてゆくことについて
日々戦っていたと思う。
そういう殺伐とした世界から生まれた歌だからこそ
「(それでも)生きてゆく力」というメッセージは宿っていたと思う。

で、
敢えて言えばこれからは
「豊かに生き」て溢れる歌をみんなと分かち合いたいな
というようなぼんやりした思いがある。

あぁ、ちょうど、「今日が好き。」はそういう感じの曲だね♪

悩みは必ずほどける
なぜなら、悩みは全て、過去の自分が運んでくるものだから。

過去の私の歌を愛してくれているみんなに、
「今」をそして「未来」を見せ続けたい。
いつまでも過去に止まらないように・・・♪